通路とは

校舎の右端のとこまで町道がきてます。
冬はそこまで除雪車が入るのでとっても便利。
で、雪のない時期は、玄関先まで車で入れます。
これが通路。

この道は、山を削ったところに砂利を敷き、長年の通行で土はバンバンに固くなっている。たぶん除草剤も使っていたのでしょう。来た頃は草も生えてなかった。
でも、雨が降ると屋根から滝のように雨水が注ぎ、この通路が川になる。写真手前から奥に向かって、ゆるい坂になっているので、東から西に向かって水が流れていくのだ。
水はけは、ほとんどゼロ、融雪期にはせっかく解けた雪が、夜に凍ってスケートリンクなりとても危ない。

で、雪の降り始めはこんなんだが、

真冬になるとこんなになる。

冬の積雪2m以上、最低気温はマイナス30℃を超す年もあり、降った雪はほとんど解けない。しかも通路には、屋根からの雪が落ちる。猫は雪でも散歩。これはクロちゃん。

夏は車、冬には除雪トラクターが通るので、通路は通路として残さなければならない。町道から玄関まで約40m。

その両側、いつもウロウロするとこに好きな植物を植えたい。なので、この通路脇が私の中で一番メインの場所、と言っても人が出入りするので、悲しいかな踏まれる確率が一番高い。

建物側は、屋根からの滝と落雪、水はけ悪く、真夏は高温になる。砂利の下は粘土土。
そして、斜面側、ちょうど路肩部は10個以上ずらっと並んだタイヤ花壇。しかもこのタイヤ、トラクターの? 直径1m以上ある。

こちらは、玄関側から見たところ。
ちなみに2007年5月9日。

ここがどう変わりつつあるかは、また後日。