春が待ち遠しい

敷地周りと称している場所に咲いているエゾエンゴサク
ここらの手付かずの場所、一回くらいしか起こされた過去がない場所は、こんな群生だらけだ。畑周りには残っていても、年に何回か起こされる畑の中は消える。校庭になり畑になった敷地も、今はたいした植生はないが、周りから徐々に自然に還りつつあり、端のほうではエゾエンゴサクの小苗も見つかる。こんな群落に戻るには、何十年もかかるだろうけど。


2007年5月15日

ここは春の一時(いっとき)だけ行ける場所。花が終わる頃には大型のアザミやセリ科の植物などが、あっという間に大きくなって、種が出来る頃は背丈ほどの草に埋まる。種採り候補地は道端。そこらじゅうにあるから大丈夫。